横浜市旭区の『しもぬる歯科クリニック』。インプラント･矯正歯科･ホワイトニング・顎関節･咬み合せの治療等。三ツ境駅近く。｜一般歯科・小児歯科

一般歯科

一般歯科

一般歯科とは、虫歯を削って詰める、歯石や歯垢を除去する、歯がないところにブリッジや入れ歯を作るといった治療で、健康保険の適用されるものから、高度な技術と知識が要求される健康保険適用外の治療まで多岐にわたります。

虫歯と言われるものにはどんな症状があるの？

虫歯によって起こる歯の痛みは、虫歯の進行程度に応じて

• 冷水痛・・・・・（冷たい水や食べ物、冷たい風がしみる）
• 温水痛・・・・・（温かい水や食べ物がしみる）
• 自発痛・・・・・（なにもしないのに痛い）
• 咬合時痛・・・・・（歯を咬み合わせたときに響く）
• 咀嚼時痛・・・・・（物を噛んだときに響いたり痛みがある）

などの症状が、単独または複数で現れます。

虫歯はどんな風に進行していくの？

齲蝕症第1度（エナメル質齲蝕）、第2度（象牙質齲蝕）では、冷水痛や甘い物を噛んだときに痛みがあります。

第3度（歯髄に炎症が及んでいる）では、冷水痛、温水痛に加えて自発痛があり、ときには咬合時痛も出る場合があります。

歯髄がなく、歯根の先端部周囲組織に炎症がある第4度の場合（歯根のみの状態を含む）では、冷水痛、温水痛が無く、咬合時や咀嚼時に痛みが出てきたり、自発痛を伴い、腫れることもあります。

甘いものを食べると必ず虫歯になっちゃうの？

齲蝕は、ミュータンス菌などの虫歯の原因菌が、飲食物に含まれる糖質を使って酸をつくり出し、時間の経過とともにその酸が歯のエナメル質を溶かしてしまうところから始まります。つまり



という図式で、逆に言えばそのどれ一つ欠けても虫歯には至らない、ということになります。

小児歯科

小さいお子様の初めての歯科治療は本人だけでなく、付き添われるご家族の方も心配になります。

当クリニックでは、お口の状態とあわせて、お子様の心や身体の成長・発達を診ながら、治療計画を立てご家庭の方にも十分に説明をさせていただいた後に、同意をいただいてから治療を進めていくことを原則としていますのでご安心ください。

また、歯科治療とはどんなことなのか？ということを小さなお子様にも少しでも理解してもらえるよう、患児さんとのコミュニケーションを大切にすることを常に心がけています。

子供の虫歯の特徴

子供の虫歯の特徴は乳歯のエナメル質が薄いために進行が早いことです。
特に4～5歳ぐらいまでは十分に気をつけなくてはいけません。